真越誠太郎
真越誠太郎 Makoshi Seitarou
真越倫太郎の父。生まれつき重度の時間流動障害を持つ息子を想い苦悩する。かつて妻を同じく時間流動障害で失っている。息子を失うことを恐れる心を魔鏡につけこまれ奪魂の魔鏡事件を引き起こす。事件後、過ちを認めて運命を受け入れる。
現在、西生駒高校化学教諭として赴任、化学部の顧問も勤める。真面目で常識人だが、化学のこととなるとタガが外れるようだ。趣味の発明品開発で騒動を起こすこともあったりする。
2008年1月、最愛の息子を失う。悲しみに耐えつつも教師として西生駒に残ることを心に誓う。
久志水滸伝 第17位:天暗星
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関連リンク
- 小説『時間流動障害』
- 障害をもって生まれた倫太郎、その父の想い。
- 奪魂の魔鏡
- 魔鏡に心を支配され、魂を奪う誠太郎。
- チャットログ『化学部顧問新任』
- チャットログ。奪魂の魔鏡事件後、西生駒高校に教師として赴任した誠太郎。化学部の顧問に就任してからの騒動。
- スクランブル!子ノ一号を追え!
- 化学教師として赴任した誠太郎。趣味で開発していた校内警備用ロボットを捜して欲しいという依頼。
- セッションログ『哀惜の調べ』
- 誰もいないはずの音楽室で響くピアノ。誠太郎の疑いを晴らすべく原因究明に乗り出す。