神保町博士(じんぼうちょう・ひろし)
- 「はかせ」ではなく「ひろし」
- 暁工科大学教授、ウル中非常勤講師、正義部の顧問。
- 真越誠太郎とは学生時代からの旧知。
- 誠太郎の頼みで真越辰子を預かっている。
- バツイチ、子供あり。時々顔を合わせる。
- ロボ工学タカ派、吹利ロボット友の会でも激論をぶつけ合う。
- ノリは良く、良識も持ち合わせているが、ロボットに対する信念はかなりトンがっている。
- 硬派だがやはり多少マッドの気がある
「ロボットに心はいらない、モノと作られたものだ、 モノとして愛でて信頼すればいい。 それ以上の執着や過度の信頼は不安定要素を増すだけだ」 「心なんて早々人が作り出せるものではない、 その重みに耐える覚悟があるかどうかでしょうな 作り出したものの重みに耐えられないならば、 初めから作られたまがいものの魂など込めるべきではない」 「人が出来ることは人でするべきであり、 人の手が及ばないものをロボットがサポートする、 これが本来のロボットのあり方だと私は思っている」 「自分で作ったものに愛着を持つのはいい、大切にするのもいい、 だがそれは閉じた自己愛でしかない」 「人は神ではない、ロボットはロボットであって人ではない。 人の手で心や魂を作り上げようなんておこがましいことだ。 それは人に、ロボットに対する冒涜にも等しい」
関連する用語
開発ロボット
- いずれの作品もロボット三原則を遵守し、不必要な感情の存在しないそのままの意味でのロボット。