12月のサヨナラ

12月のサヨナラ

 吸血鬼と人間との狭間に悩み、そして今の自分に茉莉菜を幸せにする力は無い、と別れる決心をした大樹。12月、クリスマスを前に、大樹と茉莉菜の運命が一気に加速する。

  • 完結しました。

用語や登場人物

メイン

小笠原大樹
紅野茉莉菜

サブ

錘楼花
豊秋竜胆
九折因
アルベルト・フォン・シュタイナー
李安告
リュドヴィック・ド・イル
九十九松虫

敵サイド

高坂星司(たかさか・せいじ)→逃亡。
眷族化能力を持つ吸血鬼。自分の手を汚さないタイプ。
狭間06:野望持ちの吸血鬼 Player:MOTOI
氏名:高坂星司(たかさか・せいじ) 身長:180cm前後 体重:75kg前後
生物の血を吸うことにより、その吸った相手を眷属化する能力を持つ。
・吸血1回目で、相手は血を吸わないと生きられなくなり、また、相手の血への渇きを
 コントロールできるようになる(相手の渇きを一気に進行させて始末することも可能)。
・吸血2回目で、相手の瞳は虚ろになり、星司の命令に一切逆らえなくなる。
・吸血3回目で、魂レベルで束縛され、身も心もすべて星司の虜となる。
知略の蝙蝠→月夜にKOされて戦闘不能。
知略に長けた蝙蝠。言葉巧みに敵を謀る。
三笠月夜→敵サイドより離脱。
全身黒ずくめの服の少女。見た目は普通の人間。『半端』の言葉にかなり反応するようだ。
狭間06:悲劇の魔女 Player:MOTOI
氏名:三笠月夜(みかさ・つくよ) 身長:160cm弱 体重:50kg弱
傘を媒体とした「傘魔術」を駆使する少女。基本的に黒い洋服を身にまとっている。
話の開始時点では、星司に1回吸血されている。
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(キャラシート作成済み)

DB - 三笠月夜

護りの狼→大樹にKOされて戦闘不能。
パワー系の狼。身長2m超のワーウルフに変身する。

メモ(話の途中における周知・整理事項)

結論について

  • 最終的に、大樹は(心理的に)完全吸血鬼化させる予定。
  • また、茉莉菜とも縁を戻したい。

敵について

  • 黒ずくめの少女(月夜)は、話終了後にキャラ化予定なので、殺さないで。
  • スワロウテイルの夜の登場人物、陀絡の奴隷の一人が敵サイド(たぶん星司)にやられたらしい。
  • 謎の男の行動として、茉莉菜を盾にすることが考えられる。そうすると大樹が戦闘できなくなるので、隠密的に茉莉菜を助けられるキャラが必要か。

その他

  • 因と楼花の顔合わせは厳禁。

作品リンク

話題まとめ

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