差分

編集の要約なし
110行目: 110行目:     
==== 余力の回復 ====
 
==== 余力の回復 ====
 DPを余力の回復に使用する事を宣言してGMの了承を得た場合、PCの体力と精神のいずれかの余力を『消費するDP(上限2)d6』回復する。この宣言は1セッション中に1回だけ使用できる。使用の
+
 DPを余力の回復に使用する事を宣言してGMの了承を得た場合、PCの体力と精神のいずれかの余力を『消費するDP(上限2)d6』回復する。この宣言は1セッション中に1回だけ使用できる。使用のタイミングはPCの任意だが、余力によるダイスの振り直しの途中には行えない。この効果によって0点となった余力の回復はできない。
タイミングはPCの任意だが、余力によるダイスの振り直しの途中には行えない。これによる0点となった余力は回復できない。
      
==== NPCの余力を減少 ====
 
==== NPCの余力を減少 ====
117行目: 116行目:     
==== ダイスの減少 ====
 
==== ダイスの減少 ====
 DPをダイスの減少に使用する事を宣言してGMに了承を得た場合、プレイヤーが選んだキャラクターの次ぎのダイスロールで使うサイコロの数が消費した DP分(上限2)減少する。この宣言は何回でもできる。この効果は重複するが、原則としてダイスの減少は2個までである。この効果は余力によるダイスの振り直し時以外の任意のタイミングで宣言できる。ダイスの減少は、余力の消費による振り直しをしている間まで効果を持続する。<br />
+
 DPをダイスの減少に使用する事を宣言してGMに了承を得た場合、プレイヤーが選んだキャラクターの次ぎの判定で使うサイコロの数を消費した DP分(上限2)減少する。この宣言は何回でもできる。この効果は重複するが、ダイスの減少は2個までである。この効果は余力によるダイスの振り直し時以外の任意のタイミングで宣言できる。ダイスの減少は、余力の消費による振り直しをしている間まで効果を持続する。<br />
『判定を成功させる』、『振り直しを行なわないと宣言する』、『余力が尽きる』のいずれかが発生した時点で効果は消える。
+
対象となったPCが『判定を成功させる』、『(これ以上)振り直しを行なわないと宣言する』、『余力が尽きる』のいずれかが発生した時点で効果は消える。
    
===== 解説 =====
 
===== 解説 =====
 
 サイコロの減少数を1とした場合は『1d6』のサイコロを振る。減少数を2とした場合は『0d6』のサイコロを振ったと見なし、出目が0であるとする。<br />
 
 サイコロの減少数を1とした場合は『1d6』のサイコロを振る。減少数を2とした場合は『0d6』のサイコロを振ったと見なし、出目が0であるとする。<br />
出目0は目標値がマイナスの値である場合を除き成功とする。
+
出目0は目標値がマイナスの値である場合を除き判定は成功とする。
 
===== 補足 =====
 
===== 補足 =====
* 技能値の分割は必ず難易度を1以上に設定しなくてはならない。期待値が0であっても技能値は必ず分割する事。
+
* 技能値の分割は必ず強制力・目標値共に1以上に設定しなくてはならない。期待値が0であっても技能値は必ず分割する事。
 
-->
 
-->