エリスン・クーネルダール

エリスン・クーネルダール

 市原の魔女達の始祖。魔術師ハワード・オースティン・クーネルダールの娘。
 片割れの妹アリスンとは相反する存在であり一度として意見が合わず、互いの道の違いから対立し殺し合いの道を辿る。
 戦いに勝ち、本に変じた妹を封じたエリスンは、後に流れ流れて日本に渡り市原という大きな商家の若者に見初められ、周囲の反対を押し切って嫁となり、後の市原の魔女達の始まりとなった。
 末裔にクーネルダールの禁書を伝えている、らしい。表すものは『未来』

 市原魔女の書化術を完全なものにし、手順化することに成功している。

  • 母たる始祖

 久志水滸伝 第53位:地会星

『あの』市原の初代だけあって……

[Hisasi] #妹曰く。「姉はかつて手も握らせないのに10人の男から同時に求婚された猛者だぞ」

とか、

[Hisasi] #流れ流れて日本にきて、何処かの商家のボンボンに
        『お前さえいてくれれば、何を捨ててもいい』と、周り中の反対を
        押し切って嫁になったそうです 

とかいった逸話を残す超猛禽

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