吹利山の大天狗 Great Tengu of Mt.Huri
- 主に吹利山周辺に住む妖怪を束ねる大妖怪の一体。
- 修験者の衣に身を包んだ、赤ら顔に長い鼻の天狗。
- 正式な名を吹利五石坊、人としての仮の姿の名を石神梧郎と言う。
- 吹利の妖怪の穏健派の筆頭で、人間との共存を何よりの理想とする。
- ただし、人間の恐ろしさや危険さもよく理解しており、ある程度距離を置いて接する必要があると認識している。
- どのような出自で、どれほどの時間を生き続けているのかは、本人も多くを語らないので不明。元は人間であったかのような発言をすることもある。
- 良く言えば豪放磊落、悪く言えば大雑把でいい加減な性格。
- 幻魔(LIGHT-NEUTRAL)ゴコクボウ
- 2009年、末裔の丹久丸たけしが力に目覚めて以来、妖力は弱体化の一途を辿っていた。
- 同年末、狂気の遺産事件の折、クーネルダールの魔書の力に呑まれ、狂った魔術師弓削孝則によって滅ぼされた。
- 現在、吹利五石坊の名と力は末裔の丹久丸たけしに受け継がれている。
狭間06:吹利山の大天狗(NPC) 作成者:蘇芳 名前:吹利五石坊(ふうりごこくぼう) 人間時の偽名:石神梧郎(いしがみ・ごろう) 性別:男 身長:2m以上 体重:相応の重さ 年齢不詳(人間変身時は50歳前後) 【余力】?? 体力:?? 集中力:?? 【特徴】古妖怪[?] 封印の楔[?] 人間が好き[?] 妖怪時には鳥のような顔[?] ぎょろりとした目[?] 大柄[?] くいしんぼ[?] 普段はいい加減[?] 仕事は部下にやらせる[?] 無闇に動くとパワーバランスが崩れる(らしい)[?] 歳の功[?] 忘れっぽい[?] 割とお茶目[?] いばりんぼう[?] 自慢したがり[?] 教えたがり[?] お調子者[?] ハッタリ名人[3] 【技能】神通力:?? 妖怪社会への影響力:?? 男の料理:?? こだわりの日曜大工:?? 相撲:?? 仏教:?? 神道:?? 山岳修険道:?? 杖術:?? 呪具の作成:?? タイミングよくギックリ腰になる:13 タイミングよくお腹が痛くなる:13 タイミングよく用事を思い出す:13 タイミングよくリューマチ発動:13 タイミングよく古傷が疼く:13 ハッタリをかます:13 【服装】高下駄、山伏の衣(妖怪時)、私服数着(人間時)、高下駄 【道具】錫杖、天狗の羽団扇
活用方法
依頼や命令、情報を出す形で、妖怪のPCを事件の解決あるいは隠蔽に関与させるためのキャラクターで、
ファンタジー系のTRPGで言うところの冒険者の宿の親父のようなポジションである。
余程の事(天変地異級の異変など、HA06ではまず起こりえない事件)が起こらない限り、
大天狗自らが事件に直接介入することはない。
判定が必要な場面では登場しないか、
もしくはPC達を見物しつつ茶々を入れる野次馬的な立場で登場する。
関連する用語
- 用語
- 解説
人間関係
- 櫻衛礼香
- 九十九神社の管理人。よくお茶とお菓子をたかりに行く。
- 里見ぎぐのまゐ・トリ
- ウル中の文化祭で会った女の子。気に入ったらしい。
吹利五石坊の眷族達
よく使う部下一覧
- 甚助/化け狸
- 調査や交渉、雑用や大天狗様のおやつの買出し等、主に荒事以外の色々担当。PC。
- 楓子/窮奇(かまいたち)
- 暴れ者だったが現在は大天狗に捕まって使役されている。
現在のところNPC色々な方に気に入られたことによりPCに昇格。 - 山彦/幽山響(やまびこ)
- 山の中の伝令役。現在のところNPC。
あとは山姥とか山童とか覚とか野衾とか野槌とか…
チャットログ
柏木甚助の項も参照。