銀色文庫 Gin-iro Bunko
変異を繰り返して、とうとう擬人的な姿になった、巨大な紙魚。
- 2005年5月、恒例の古本市に、でかい紙魚の姿で出現。書物を食い荒らしながら魔法的な素質を成長させていった。市の最終日に取り押さえられた時、皆の見ている前で、一見して少女を思わせる形態に変化した。
- 書物を食うことで記された情報を読み取る。彼女の栄養になるのは、食うことで得られる知識である。
- 現在は煙山園子の保護下にある。
大紙魚最終形態
(実際の口は額のあたりにある。イラスト:月影れあな)
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