警視庁刑事—私の仕事と人生

警視庁刑事—私の仕事と人生

鍬本実敏

築地八宝亭一家4人殺しに始まり、40年間に80数件の殺人事件を手がけた名物刑事が明らかにする捜査の実態、そして警視庁の組織とは。趣味人として内外に人望を得、美学を貫いた生涯を自ら語る異色の名著。交流の深かった小杉健治、高村薫、出久根達郎、宮部みゆきの各氏が綴る思い出のエッセイを収録。

メモ

久志的読了感

 実在した刑事さんが語る捜査と組織の実態。故人なのが悔やまれます、きっと存命だったら久志は萌えていたに違いありません(台無し)

書誌情報

講談社文庫

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