篤部ゆゑ


篤部ゆゑ(あつべ・-)

  • 市原魔女、篤部派。
  • 圷真佐子の懐刀として忠義を尽くした。
  • 少年に身をやつして、男顔負けの剣術を誇った男装少女。
  • 小太刀を巧に扱い、銃器にも精通した武人。
  • 着物に羽織、後に洋装で身を固め、自らの結婚まで一度も女の装いをしなかったという。
  • 真佐子の死後は市原幸の側近となり、影ながら支え続けた。
  • 自分を負かす男でなければ認めないと公言し、初めて敗北したと結婚した。
  • 幸の出家まで傍に使え、晩年は市原魔女若手の育成と指導を務めた。
  • 書化魔女として魔女の館にて眠りについている。
  • 敬愛し尊敬していた圷真佐子を護れなかったことを生涯悔いていた。
  • きっとこの人だけは明確に銀ちゃんを恨んでる。
    • 銀ちゃんに致命傷を負わせたのはこの人です。
    • そして血の親に拾われて吸血鬼化しました。
    • ぬっ殺した時以前にも何度か刀を交えたことがあると面白いね。
  • 乱世に生きた魔女達(圷真佐子志木アラヤ市原幸)で唯一書化魔女となった。
  • 技の1号

関連する用語

用語
解説

人間関係

圷真佐子
敬愛し懐刀として仕えた女性。その命を護れなかった事を一生の恥として胸に残っている。
志木アラヤ
真佐子と敵対しつつも、尊重しあい信じあう仲であり。敬意を払っていた。
市原幸
幼馴染の親友。真佐子の死後は吹利を護るべく立った幸の為に尽力した。
佐上銀二
真佐子を殺した若者、報復で致命傷を負わせた。お互いの立場を理解しつつも、敬愛する主を奪った憎しみは深い。
木谷作治
隊の仲間。後に夫となる。

主な小説、エピソード

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