稲浪睦生(いななみ・むつき)
- 生死を手繰る者、接触することで生命力を操作できる。
- ネットの闇サイトで安楽死を請け負っている。
- その能力は調律能力であるらしい。
- 乃依枝四深とはマブダチ。呼び名はヨミ
- 彼女の養育費を出してくれたのは吹利紳士協会に所属するある紳士。
- しかし紳士とは名ばかりのストーカー
- 幼少時から睦生の周囲で観察したり部屋を勝手に触ったりしていた様子。
- 次第におじさまの異常さに気づき、怯え続ける毎日を過ごしている。
- 10歳まで施設で育ち、支援を受けてからは私立の小学校を経て葛城女子へと進学。
- おじさまの手により、できる限り自然に男に関わらぬよう育てられた。
- 『ボクだけのピュアな睦生ちゃんはぁはぁ』というおじさまの教育方針
- 男のような格好をするのは、おじさまから逃避したい気持ちの表れかもしれない
- マスクドジェントルとポリビッチの手により悪のおじさまは滅び、睦生の心の中の美しいおじさまだけが残った。
- ヒーローものが好きで、吹利県警のマメシバンが大層お気に入り。
- ヒーローショーにヨミを誘って一緒に行く事もある
- ショーに夢中になってるときは似合わぬ大きな声を出したりする。
- サンタさんは実在すると信じてる。
- 10歳のクリスマスからずっと朝起きたら枕元にプレゼントがおいてあるのがなによりの証拠。
- ↑いうまでもなくおじさまの不法侵入&寝顔観察
- 霞山中で捨てられているところを発見された。
- 発見時に、手に銀製のキーホルダーを持っていた。
- キーホルダー表面には魔術文字による刻印がある。
- キーホルダーは実際は、オリハルコン合金製。
- 父親は吹利から『迷宮』へとやってきた考古学者。
- か弱そうで実際か弱いが、意外と図太いところがある。
- ドラえもん大好き、うっへりくまなどの良くわからないキャラクターものにも目がない。
- ちょっとというかかなり夢見がちなところがある。むしろ夢世界の住人。
- 人間(NEUTRAL-NEUTRAL) 異世界人
関連する用語人間関係
- 乃依枝四深
- クラスメイトのマブダチ。百合ではない念のため。中学の頃から一緒、黙りがちだった睦生に何かと構って話しかけてくれたことから、微妙に依存しがち。
- おじさま
- 睦生が10歳の頃に援助を申し出たという紳士。何かとメールを欲しがり、連絡が無いと何十通も心配だよメールを送りつけ、なぜか睦生の服のサイズや本の好みを全て把握しており、月に一度のお茶会の日には一張羅の燕尾服で現れる、顔色が悪く目が死んでおり、光源氏計画に果てしない夢を抱いている。
- 稲浪靖之
- 会ったことはないが父親らしい。
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