地方神を含む人格神を除けば、強大な力を持つ存在、もしくは概念に神という名前をつけているだけであり、その存在を神として扱うことにより、その力のおこぼれを利用することができるという仕掛けが祈りである。その意味で神力も一種の呪法体系だと言える。