犬丸組
- 吹利でもそこそこの規模の暴力団
- 始まりは戦後の闇市(後の吹利ゴールデン街)の元締め。
- 2008年初冬、若頭が何者かに殺害された。
- 現在は会長の娘で未亡人の姐さんが取り仕切っている。
- あちこちの組を侵食する水の麻薬に厳しく目を走らせている。
- 一時期、石橋卓郎が姐さんの愛人として睨みを利かせていた。
- 殺された若頭はかつて神京会と何らかの関わりがあったらしい。
- 規模
- 知名度
関連人物
- 犬丸三重蔵
- 亡き犬丸組若頭の長男、会長の孫。にんきょーを重んじるお子様。パーパの落とし前をつけるべく暗躍中(のつもり)→2010/03末、仮の犬丸筆頭に据えられることに。
- 犬丸豪昭
- 不審な死を遂げた若頭。旧姓、拝谷豪昭。パーパ。元神京会関係者。
- 犬丸路江
- 会長の娘で犬丸組をまとめる姐さん、マーマ。夫である若頭の死、父の危篤、有力な後ろ盾だった石橋の撤退を受け、重圧に潰されそうになりつつも組を引っ張っている。→2010/03末、犬丸の全権を歌河原組に委任することを決意するも総会で爆破工作に遭い意識不明状態に。
- 石橋卓郎
- 姐さんの愛人であり協力者。暴力団関係者に恐れられ一目置かれる人物。2008/11現在距離を置いている。2008/12行動を再開するも、2009/03半ばから再び活動を縮小し、正式に手を引いた。
- 犬丸玄十郎
- 犬丸大親分。犬丸組会長、路江の父で三重蔵の祖父。歌河原組との親交も深く吹利にその名を響かせた親分だったが、病に倒れ、2009/04現在、危篤状態→2009/11現在、昏睡状態から目覚めずそろそろヤバイ→2010/02、意識が戻る事無く永眠。
- 犬丸平次郎
- 犬丸初代。元締めとして闇市を仕切った。日本に着たばかりのウヤダが石橋卓郎の名で傘下に居た。
構成要素関連地名関連組織歴史
- 戦後、吹利新本町に引揚者や流れ者らが集まり犬丸マーケットと呼ばれる闇市(後に吹利ゴールデン街)を始めたことから始まった。
- 日用品から農家から仕入れた野菜や穀物・イモなどの食糧を売り、幅を利かせていた。
- 当時は様々な品の販売の他に賭博や赤線まがいの営業も多かった。
- 法整備の後には飲食店街として生まれ変わったが、今でも少なからず影響力はある。
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