豊秋竜明の、大学時代の親友。同じ司法試験受験会で机を並べ、学んだ。在学中に司法試験に合格、検事を十五年務めた後、弁護士となる。
かなり頭の切れる人物として知れ、最近では「中道冤罪事件」の被告、中道昭夫(なかみち・あきお)の弁護人を務め、見事に無罪判決を得た。若手弁護士の中では三本の指に数えられる。