剣舞のウォン
剣舞のウォン
- 巧みな足技をこなす人。かつては名のある内功拳の使い手だった。
- 義猫団の幹部の息子として生まれ、13歳から組織の凶手(暗殺者)として働いていた。
- 権力争いの末、組織を追われ雇われの凶手として殺しを請け負っている。
- 抗争の際、敵対幹部の娘だった妻子を命により自ら手にかけている。
- 現在、曲芸師兼用心棒として人攫い曲技団に身をおいている。
- ロングのゆったりしたチャイナ服、丸サングラス、小柄な体
- 両足に仕込んだワイヤーで自在に曲刀を操って敵を切り刻む。
- 内功拳の使い手だが、基本的にここぞというときでなければ使わない。強い相手には悦びをもって対峙する。
- 人攫い曲技団に忠義があるわけではないが、戦いの愉悦を求めて従っている様子。
- アイリーン・ラウとはかつて同じ雇い主の元で顔見知り。
- 本人は殺したといっているが娘は生きている。
関連する用語
- 軽功
- 身体に気をめぐらせて常人の何倍もの速さと軽さで動くことが可能。
- 硬功
- 身体に気をめぐらせて硬質化させることが可能。並の打撃や斬撃などは受け付けない。
- 鋼糸術
- 足で繰り出すワイヤーを操り、また生ずる真空の刃で攻撃する。剣舞と呼ばれる元となった基本技。
- 仙気発勁
- 相手に触れて気を送り込むことで体内から破壊する奥義。吸血鬼や屍生人に特効。強力な技だが身体への反動も大きく乱打はできない。
- 義猫団
- 古巣。かつて黒社会で名をはせた秘密結社のひとつ。暴力団とは微妙に異なり、ビジネス(利益関係)の繋がり以上に人間関係(師弟・義兄弟)を重視する。
- 人攫い曲技団
- 現在の屋とわれ先。
- 地下闘技場
- 闘士として賞金を稼いでいる。エンターテイナーとしても人気。
- 用語
- 解説