メレア・エレス

メレア・エレス Melea Eles

吟遊詩人にして運命の使徒見習い。活動的な雰囲気の美少女。純白の外套を身にまとっている。つややかな黒髪を短くふわっとさせている。

ロトス王国のアレィナ出身ということになっているが、生まれたのはニモトである。

結構ドジだが、元気がよくて明るい。責任感が強いが、よく空回りする。くじけてもすぐ立ち直る。情にもろい。なれなれしい。

自分が運命の使徒である事を、迂闊にも洩らしてしまったりする。「えっ、ええっと……私、実は運命の使徒の一員なの。……まだ見習いだけど」「この事は姉さんには秘密だからね」。

困った時には泣き真似でごまかす。問い詰められると、聞かれていないことまでぺらぺらと喋ってしまう。

ヒソール・ラルシュ: 実は兄。
シーファ・エレス: 義姉。自分が運命の使徒の見習いである事は、義姉には秘密にしているつもり。世間知らずに見えるシーファを守ってやらなくては、と思っているが、実際には、特に精神面で、義姉を頼りにしている。
シェネア・カルキア: ノーティス学院での同期生にして親友。
フィール・サロウェル: ノーティス学院での先輩。

この子までニモト人風にしてしまうのも何だから、という事で、その時ニモトを去る事になっていた、シーファの叔父に托された。その後、もう一人娘が欲しかったシーファの母の元に預けられた。
4090年109日。17才。PS07の同行NPC。