ドラゴンクエスト

ドラゴンクエスト

通称ドラクエ。またはDQ。
ファイナルファンタジーとともに、RPGというジャンルを多くの人に広めた。

シリーズ

ドラゴンクエスト(ファミコン、MSX/MSX2)

主人公のみ。仲間はいない。

ドラゴンクエストII 悪霊の神々(ファミコン、MSX/MSX2)

主人公と、仲間が二人。
なお、I・IIは1本のカードリッジにまとめたドラゴンクエストI・IIが発売されている(スーパーファミコン、ゲームボーイ)

ドラゴンクエストIII そして伝説へ…(ファミコンスーパーファミコン、ゲームボーイカラー)

主人公と、仲間はいくらでも作れる。 ルイーダの店と呼ばれる場所で仲間を作成することができるため。
IIIは、以後VIやVIIにも登場するダーマの神殿(キャラクターを転職させることができる)が初登場(?)する。
なお、I・II・IIIは「ロト三部作」として時間的な繋がりがある。

ドラゴンクエストIV 導かれし者たち(ファミコンプレイステーション)

オムニバス形式を取っている。また、ここに登場したキャラクターのうちの武器商人トルネコはチュンソフトによる不思議のダンジョンシリーズに登場する。

ドラゴンクエストV 天空の花嫁(スーパーファミコンプレイステーション2)

親子三代にわたって続けられる冒険を描く。
途中で主人公(を含むキャラクターたち)が成長し、その先では子が生まれる。

ドラゴンクエストVI 幻の大地(スーパーファミコン)

“上の世界”や“下の世界”というものがある。二つの世界の地図は同じようで違い、街の配置も微妙に違う。また、最初に下の世界に来たときには主人公たちは町の人に見えない。
なお、IV・V・VIは「天空三部作」として繋がりがある。

ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち(プレイステーション)

プレイステーションで初のドラクエ。

ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君(プレイステーション2)

最新作。完全な3DRPG。

システム/やりこみ要素

シリーズによって一部変わっている/登場しないものがある。

転職

III、VI、VIIに登場する。
 ダーマの神殿において、ある一定のレベルに達したキャラクターは転職をすることができる。
 基本職は戦士、魔法使い、僧侶、盗賊など。 この基本職を満たした者はバトルマスター、スーパースター、レンジャー、賢者などの上級職につくことができる。 なお、IIIにおいてはこの意味(基本職を満たす)での上級職は存在しない。
転職することのメリットは、普通に成長しても覚えない特技や呪文を覚えることができることや職業によって能力値に補正がつくことにある。 例えば、戦士であれば力が大きくなったり魔法使いでは賢さが高くなったり。もちろん、逆に悪くなる場合もある。戦士であれば賢さが下がったり魔法使いであれば力が下がったりなどと。

小さなメダル

III、IV、V、VI、VII、VIIIに登場する。
世界各地、文字通り火の中水の中に散らばるメダルを集めると商品と交換してくれる。
IIIではメダルおじさん、VIIIではメダル女王、その他はメダル王がメダルとアイテムを交換してくれるキャラクター。
規定の枚数を集めるとアイテムがもらえるシリーズ(III、IV、VI、VIIIが該当)と預かったメダルと交換にアイテムをもらうシリーズ(Vが該当)に分かれる。