2009〜2010年にかけて吹利で引き起こされた大異変
異界の魔王たる造物大女王より賜った鏡の力で、陰の気より生まれたあらゆる怪異に対して絶対の命令権を得た妖術師薹庵が、カタカムナ文明の遺産である天狗瑞宝を手中に収めるべく、ダイダラボッチを操り巻き起こした。
神変大菩薩を名乗り暗躍した役小角と、小学八天王の活躍により薹庵は打ち倒され、天狗瑞宝の再封印という形で事件は幕を引く。