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読んで字のごとくレベル、どのキャラも始めは2レベルからスタートして冒険を行い経験を積むことでレベルが上がっていく。最大レベルは10
 
読んで字のごとくレベル、どのキャラも始めは2レベルからスタートして冒険を行い経験を積むことでレベルが上がっていく。最大レベルは10
 
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==メインアトリビュート==
 
==メインアトリビュート==
 
キャラクターの能力値である。メインアトリビュートのみCPを消費して設定する(全て1CP使用、1配分につき1消費)
 
キャラクターの能力値である。メインアトリビュートのみCPを消費して設定する(全て1CP使用、1配分につき1消費)
 
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1:筋力 重い物を持つ、強固な扉をぶち破る。重量の重い荷物を持ち運ぶあるいは戦闘で近接攻撃の威力を決める。などに影響する能力値である。この数値が高いほどPCは持ち運べる重量物の容量が増え、さらに近接攻撃で威力の大きな攻撃を放つことができる
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1:筋力 重い物を持つ、強固な扉をぶち破る。重量の重い荷物を持ち運ぶあるいは戦闘で近接攻撃の威力(強力な武器を扱えるか?)を決める。などに影響する能力値である。この数値が高いほどPCは持ち運べる重量物の容量が増え、さらに強力な武器を扱えるか?が決まる
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2:体力 キャラクターの総合HP、あるいは敵の攻撃に対する防御力などに影響する。この数値が高ければ高いほど総合的なHPが増し敵の攻撃に対して耐える頑丈な体格を持つ事となる
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2:体力 キャラクターの総合HPに影響する。この数値が高ければ高いほど総合的なHPが増す
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3:精神力 キャラクターの魔法威力、魔法体制に影響する。この数値が高いと使う魔法の威力が増え、魔法に対して耐性を持つ事となる
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3:知力 キャラクターの総合MPに影響する。この数値が高ければ高いほど魔法を多く使う事ができる。また魔法についてどれだけ知ってるか(要はかわし方を知ってるかなど)などを表す
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4:知力 キャラクターの総合MPに影響する。この数値が高ければ高いほど魔法を多く使う事ができる。また魔法についてどれだけ知ってるか(要はかわし方を知ってるかなど)などを表す
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4:精神力:キャラクターの魔法耐性に影響する。この数値が高いほど魔法に対して耐性を持つ
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5:敏捷性 キャラクターが攻撃を受けた際、どれほど敵の攻撃を見切ってよけることができるか?あるいは戦闘前のイニシアチブ設定で有利に働くか?などに影響する。最大STにも影響
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5:敏捷性 キャラクターが攻撃を受けた際、どれほど敵の攻撃を見切ってよけることができるか?あるいは戦闘前のイニシアチブ設定で有利に働くか?などに影響するなどに影響する。最大STにも影響
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6:器用 キャラクターが器用に物事を行えるか?例えば扱いの難しい武器で動きの素早い相手に攻撃を命中させられるか?武器を相手に確実に当てられるか?やその他器用さを要求される作業を上手くこなせるか?などに影響する
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6:器用さ キャラクターが武器で動きの素早い相手に攻撃を命中させられるか?武器を相手に確実に当てられるか?その他器用さを要求される作業を上手くこなせるか?などに影響する
    
7:人望 キャラクターが人々にどれだけ好感度を持たれているか?あるいは交渉判定の際どれだけ有利に働くか?敵対的な相手並びに非友好的な相手を説得することができるか?などに影響する
 
7:人望 キャラクターが人々にどれだけ好感度を持たれているか?あるいは交渉判定の際どれだけ有利に働くか?敵対的な相手並びに非友好的な相手を説得することができるか?などに影響する
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メインアトリビュートより算出されるHPなどである。こちらはCPは消費しない
 
メインアトリビュートより算出されるHPなどである。こちらはCPは消費しない
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HP:この数値が高いと戦闘時どれだけ立っていられるか?あるいはどれだけ戦闘を継続できるか?などを表す。HPはレベル×30+体力である
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HP:この数値が高いと戦闘時どれだけ立っていられるか?あるいはどれだけ戦闘を継続できるか?などを表す。HPはレベル×3+体力である
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MP:この数値が高いと魔法が残りどれだけ放てるか?などに影響する。MPはレベル×30+知力である
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MP:この数値が高いと魔法が残りどれだけ放てるか?などに影響する。MPはレベル×3+知力である
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ST:この数値が高いと全力攻撃や必殺技をどれくらい使う事が出来るか?などを表す。STはレベル×30+敏捷性である
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ST:この数値が高いと全力攻撃や必殺技をどれくらい使う事が出来るか?などを表す。STはレベル×3+敏捷性である
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魔法耐性:この数値が高いと敵の魔法に対してどれだけ耐えられるか?を表す。魔法体制は精神力+知力がそのまま魔法耐性となる
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最大所持重量:探索時どれくらいの荷物を運べるか?などを表す技能、レベル×3+筋力である。最大所持重量以上の荷物を持った場合敏捷性にマイナス補正を受ける、これは荷物が1個増えていくごとに-1加算され敏捷性-10以上(-11)位に達すると動けなくなる
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最大所持重量:探索時どれくらいの荷物を運べるか?などを表す技能、レベル×3+筋力である。最大所持重量以上の荷物を持った場合敏捷性にマイナス補正を受ける、これは荷物が1個増えていくごとに-1加算され敏捷性-10以上(-11)位に達すると動けなくなる
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防護点:戦闘時、敵の攻撃をどれだけ防ぐかを決める数値である。防具防御力がそのまま防護点となる
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総合防御力:戦闘時どれだけ敵の攻撃を防ぐかを決める数値である。総合防御力は体力+防具防御力である
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魔法耐性:戦闘時、敵の魔法をどれだけ防ぐことができるかを決める数値である。精神力がそのまま魔法耐性となる
    
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==2.アトリビュートの初期設定について==
 
==2.アトリビュートの初期設定について==
 
ルールの基礎で述べた通り、100CP内で自由にアトリビュートを設定できるが初期レベル2では上限が10、下限が5となっておりこの上限と下限内で100CPを駆使してアトリビュートを設定するのである。アトリビュートは1CP消費で設定が高くなると消費量が増える 例)筋力のアトリビュートを5から10に設定した場合、消費CPは1から5となる
 
ルールの基礎で述べた通り、100CP内で自由にアトリビュートを設定できるが初期レベル2では上限が10、下限が5となっておりこの上限と下限内で100CPを駆使してアトリビュートを設定するのである。アトリビュートは1CP消費で設定が高くなると消費量が増える 例)筋力のアトリビュートを5から10に設定した場合、消費CPは1から5となる
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またどれだけ頑張っても初期レベル2では10以上のアトリビュートは設定できない。また10に設定できるアトリビュートは初期レベル2では2つ、9に設定できるアトリビュートは1つとなっている。10以上のアトリビュートはレベルが上がるとレベルアップボーナスで設定できることとなる(ただし特徴などで上昇ボーナスがついた場合には10以上のアトリビュートとなる)
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またどれだけ頑張っても初期レベル2では10以上のアトリビュートは設定できない。10以上のアトリビュートはレベルが上がるとレベルアップボーナスで設定できることとなる(ただし特徴などで上昇ボーナスがついた場合には10以上のアトリビュートとなる)
 
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==3.技能の上限について==
 
==3.技能の上限について==
技能は上限が設定されている。これは際限なく余ったCPをつぎ込んで無茶なキャラを作り出すのを防ぐためである。技能については初期値が10となっている
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技能は上限が設定されている。これは際限なく余ったCPをつぎ込んで無茶なキャラを作り出すのを防ぐためである。技能については初期レベル上限値が10となっている
 
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==4.技・魔法の設定について==
 
==4.技・魔法の設定について==
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以上がカスタムキャラクター制作手順である。CP設定や色々やらないといけないことも増えるが、それだけ愛着がわくキャラが作れるので慣れてみたら挑んでみてほしい
 
以上がカスタムキャラクター制作手順である。CP設定や色々やらないといけないことも増えるが、それだけ愛着がわくキャラが作れるので慣れてみたら挑んでみてほしい
 
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==6.最終的なレベルと技能・能力値の上限について==
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キャラのレベル最大値は10で技能・能力値の上限は15が最大値である。これは敵も同様である
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==追記:称号・あるいはストックした称号について==
 
==追記:称号・あるいはストックした称号について==
 
これはオノゴロで生活あるいはクエストをクリアなどして実績などを積んだ場合に手に入る別名の様な物で(称号を与えるかどうかはGM裁量)特に深い意味はない。3つまでストック可能でそのうち名乗れるのは1つのみである
 
これはオノゴロで生活あるいはクエストをクリアなどして実績などを積んだ場合に手に入る別名の様な物で(称号を与えるかどうかはGM裁量)特に深い意味はない。3つまでストック可能でそのうち名乗れるのは1つのみである