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51 バイト追加 、 2020年5月19日 (火) 04:44
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現実世界に則したパワーバランスや価値観を持つ狭間世界において、異能や人外は世間から秘匿されています。狭間世界では怪異が確かに存在しながらも、それによって現実との見かけ上のズレが起きないように努めることをゲームデザインとして持っています。様々な力の思惑が作用し合い拮抗し、見かけ上の日常を構成しているのです。
 
現実世界に則したパワーバランスや価値観を持つ狭間世界において、異能や人外は世間から秘匿されています。狭間世界では怪異が確かに存在しながらも、それによって現実との見かけ上のズレが起きないように努めることをゲームデザインとして持っています。様々な力の思惑が作用し合い拮抗し、見かけ上の日常を構成しているのです。
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公の場での超能力の使用や伝説上の種族・宇宙人の存在の社会的露呈など、非日常によって日常を破壊しよとするものは狭間世界では排除の対象となります。
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公の場での超能力の使用や伝説上の種族・宇宙人の存在の社会的露呈など、非日常によって日常を破壊しよとするものは『別のなにか』によって妨害や隠蔽が行われ、最悪の場合排除の対象となります。
    
無闇な戦闘や器物破損は法治国家である日本では当然犯罪行為ですので注意が必要です。
 
無闇な戦闘や器物破損は法治国家である日本では当然犯罪行為ですので注意が必要です。
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他界である『オノゴロ島』に於いては扱いが若干変わってきます。
 
他界である『オノゴロ島』に於いては扱いが若干変わってきます。
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『オノゴロ島』内での異能や人外は珍しい存在ではあるものの、衆目はある程度の非現実を日常の範囲として認知しています。ただし最大値の技能値18ともなれば一つの判定で街一つが壊滅しかねないものなので、キャラクター運用に注意が必要であることは変りありません。
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『オノゴロ島』内での異能や人外は珍しい存在ではあるものの、衆目はある程度の非現実を日常の範囲として認知しています。ただし最大値の技能値18ともなれば行動一つで街が壊滅しかねないものなので、キャラクター運用に注意が必要であることは変りありません。
    
オノゴロ島内でも現界と同じように高技能者が拮抗し彼らなりの秩序を維持しています。それらの無暗な破壊は排除の対象となりえることは変わりありません。
 
オノゴロ島内でも現界と同じように高技能者が拮抗し彼らなりの秩序を維持しています。それらの無暗な破壊は排除の対象となりえることは変わりありません。