マツァ・ウォスク

マツァ・ウォスク Matsa Wosk

大渦の乗り手と呼ばれる、風と水の力を有する地方神

かつては“竜巻の乗り手”と呼ばれており、水の渦の中で力を利用することで疑似神格を構築し力を得ようと計画した者達が居た。彼らは放置されていた大海の異界を利用し、循環構造を組み込むことにより永久渦潮を神座かつ牢獄として用意しようとした。しかし大渦の乗り手は類似する力としての渦を乗りこなすことにより、通常なら脱出できない精緻な異界から脱出することに成功した。その時の影響により、計画者たちは生ける渦として意識も崩壊しつつ残されることとなった。(大海に一艘、大渦が貪る)

関連する用語

ウォスク
ピタタレス語で風を意味する。
用語
解説

人間関係

主な小説、エピソード

主なイラスト

経歴

資料リンク

リンク