威蛇古録 いち・ころく
井池神社に古くから伝わると言われる文書。いわゆる大地の蛇、龍脈の力のようなものについてと、古代の蛇の名を持つ神々の庇護下繁栄した超古代文明について書かれている。いわゆる古史古伝。
学会からは異端の偽書として扱われていますが、実際には吹利の古文明の姿を伝えている貴重な書物である。
一般には鎌倉時代あたりからの文献に散逸している部分的な引用と、江戸時代に作成されたという写本の断片が知られている。しかし実際には写本の完本が一部の退魔系の家系に、原典が井池神社の最高の結界の保護下に保存されている。
部分写本でも適切な素養のある人間が研究すれば、水を制するための技法を発見することが可能。
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