八国記美姫

2014年7月19日 (土) 07:37時点におけるArca (トーク | 投稿記録)による版

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八国記美姫(はちこく・きびき)

ヤマタノオロチの一首。古代に八つに裂かれたヤマタノオロチの内の一頭であり、一応竜に属する妖怪。
その力のほとんどは人への擬態や本性を抑えることにつぎ込まれており、あまり強くない。それでも地脈や水脈を操り人を驚かすくらいはできる。

ヤマタノオロチとしてよりも一頭の竜・・・と言うよりは人間として自堕落的に生きることに喜びを感じている。最近は恋愛を疎かにしたつけが周り行き遅れであることを自覚し、現代に適応できるような血を求め竜族の伴侶を(雄雌問わず)探している。人間で言えば恋愛未経験に等しくかなり奥手で、恋愛面ではもっぱら後輩ポジションの谷栄美に頼りきり。

現在は声優を稼業としている(変な声系)。芸名は八姫。仕事ではマジメだが、私生活では凶暴な本性を抑えるために瞑想しているか稲穂の恵み、主に米酒を飲み過ごしているいわゆる干物女。

人形態

ジト目。髪はおかっぱ風。小学生並みの身長で猫背。猫背のせいで隠れているがとてつもないトランジスタグラマー。

竜形態

とぐろを巻くと山一つを覆う巨大な蛇竜。背に鬣があり、鱗は清流のように清い色だが、腹は荒れた赤土の濁流のような色をしている。その巨体ゆえ竜形態になることはまずない。
オロチの起源またはそれに限りなく近い存在であり、雌雄という概念がなく相手が雄でも雌でも繁殖が可能。思考は女性的である。

人間関係

シャルロット・H・パアロロクァング
神話系統が異なることもありあまり気を使わずに接することができる。祖先が自分の境遇と少し似ているので親近感あり。
谷栄美
後輩的ポジション。小さい頃は世話を焼いていたがいつの間にか色々と追いぬかれた。


リディア・フォン・シュタイナー


ラウラ・ニドヘッグル


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