ファンタシースターオンライン PHANTASY STAR ONLINE
- コンシューマー初のオンラインゲーム。
- 4人までのチームを組み、モンスターの徘徊する惑星に降下して様々なクエストを解決していく。
- 短いメッセージをメニューから選んで会話を作成する「ワードセレクト」機能は他国語対応。各国のプレーヤーと連絡を取り合うことも可能だった。
ドリームキャスト版PSO
- 最初のPSO。
- ドリームキャストはブラウザ同梱、モデム内蔵。ソフトだけ買えばすぐにライセンス取得、オンラインゲームが楽しめた。
- オプションのキーボードを利用すれば、さほど不自由なくチャットができた。
- 中毒者多数発生。
- 暫くしてVer.2が発売。拡張あり
- Normal/Hard/Very Hard の難度区分に、Altimateを追加。ほか
- プレイステーション2のファイナルファンタジーXI開始。参加者の多くはそちらに流れる。
- 2006年5月20日から、認証システムの都合で無料化。
- 2006年秋頃、システム変更。DC付属モデム利用の接続では遊べない不具合が発生。
- 2007年3月31日にサービス終了。
ゲームキューブ版PSO
- 移植版。拡張あり
- エピソード2の発表。新エリア/新モンスター追加
- エピソード3、新規システムで開始(カードバトル)
- 2007年3月31日にサービス終了。それに先立って3月1日から無料化実施。
Xbox版PSO
- 「Xbox Liveスターターキット」に付属。内容はGC版と同様で、ボイスチャットに対応。
- ただしXbox Live使用料(初回半年はパッケージに付属)+クレジットカード登録+ハンターズライセンス(初回1ヶ月は無料)なので、とてもめんどくさい。
- 2007年4月以降もサービスは継続中。
PC版PSO
- そういうのもあった。
- Ver.2も出た。
ファンタシースターオンライン・ブルーバースト。
- PC版PSOの現バージョン。
- GC版同様、Ep1、Ep2がある。
- 新エリア、新モンスター追加
- 新エピソード「エピソード4」は追加ディスクで対応。
- 2007年4月以降もサービスは継続中。
ノウハウ
DC版PSOを遊ぶ際のネットワーク設定(公式)
- MTUの値が「4の倍数」でない場合、接続が不安定になる
- NTTフレッツADSLを利用した場合、デフォルトのMTU値が1454のため、不安定になりがち。要修正 →PSOサポート・オンラインマニュアルの該当項目
- ドリームキャスト内のDNS設定を独自のものにする
- サーバーを新しく立てたらしい。そのための対処。→PSO掲示板での発表
エミュレーターサーバの利用
- 「個人運営サーバ」という呼称がある。エミュという言葉を嫌ってのものと思われる。
- DC、GC、PC用でロビーを共用。
- DNS設定をエミュレーターサーバ接続用に設定|
資料リンク
- ファンタシースターオンライン公式総合
- ラグオル戦場写真集倉庫 プレイ中画像を公開していたサイト。2008年初頭くらいに再公開開始
- エミュレーターサーバー(SCHTHACK Server)http://www.schtserv.com/
- Why did I start this project? DC版PSOのUSサーバー閉鎖を期に開発開始したものだそうだ