レイライン航法 ( Ley Line Sailing )
惑星上も含めて、宇宙空間に張り巡らされたレイラインを利用した超光速航法の一種。断面積が小さいほど航行に有利なために、鉄道型の宇宙船を利用して航行する。
もともとは、JR東海や近畿日本鉄道の呪的な高速化・低騒音化手段の研究から誕生した。高速化のために呪的なコーティングを試行している際に、レイライン上を走ると異常なまでに高速化され、列車が空を飛ぶなどの事態が発生した。最終的にその原理を解明することに成功し、地球人類は新たな宇宙航行手段を入手したのである。
最初に実用化したJRと近鉄は、レイライン鉄道における最有力企業となっている。