櫻衛流懐式
櫻衛家に伝わる術。藤原櫻衛によってその原型が編み出された。対外的には便宜上神道とし、陰陽道に準ずる祭儀の執り行いや身固めの術までを総合したものと説明される。
その本質は神道でも陰陽術でもなく、あらゆる存在と意思疎通を可能とするモノノ語と言う特殊な力を用い、あらゆるものと対話(操作)する術。
陰陽術や神道としての形態はモノノ語を用いてその術体系を取り込んだものである。
メモ
- 応用法として、形態の異なるもの同士をシームレスかつロスレスに繋げる事が可能。例えばアーキテクチャの違うパソコン同士繋げる変換機を作ったり、流派の違う魔術同士を繋げたり。