マデリン・クーネルダール
- クーネルダールの魔女
- ハワード・オースティン・クーネルダールの前妻。
- 運命の魔女(witch of fate)
- 魔女狩りで命を落とした。
- その死は運命干渉による代償だった(マデリン本人しか知らない)
- 夫の命>>未来世界全て(自分の命含む)という、ある意味超セカイ系。
- 致命的なファザコンだった長女、父以外の男など眼中に無かった次女を初め。血族全てに影響を及ぼしている。
- 愛が深すぎるのも考えものです。
- 死後、光の柱を監視し、永遠に酷使され続ける神威となった。
- しかし、末裔の娘に一端をダウンロードして復活。執念すごい、ヤンデレすごい。
しでかしたこと
夫、ハワードの消滅を阻止する為に運命干渉の大魔術を仕掛けた。
その結果
- 運命干渉によりマデリンは命を落とし、夫を初めとして幼い二人の娘に深い傷を残した(しかしこの出来事によりハワードは救世主への道を閉ざす)
- きたるべき救世主の現れなかった未来世界は『水』の災禍により滅亡の危機に(被害は計り知れない)。
- そうでなくても凶悪だったモローが後のハワードと出会い、罠に陥れ写本を手に入れたことにより、非人道的人体改造による多くの犠牲者がでた(エキドナ・ファミリー、ウヤダ、大上親子らに波及)
- エキドナ・ファミリーの活動が無ければ、デナーダ氏族の狐狩りは起こらず、ウヤダはベネディクト・ブランケとして生き、自然に後々の石橋真莉亜の祖先となったはずだった。
- ある意味諸悪の根源。でもいいの、夫が生きてるなら。
風が吹けば桶屋が儲かる的流れ。
- 運命干渉の大魔術を行使
- 干渉により、本来起きなかったはずの魔女狩りでマデリンは命を落とす。
- 最愛の妻を失ったハワードは抜け殻となり救世主への道を閉ざす。
- ネグレクトの末、娘二人は対立し。一家離散。
- その後、本来ならば出会わないはずのモローとハワードが出会う
- ハワードの魔術に目をつけ、罠にかけてこれを奪う。
- 吸血鬼を実験材料にし、不滅を望む為の様々な研究を行った
- これにより失敗作の雑魚吸血鬼が野に溢れ、あちこちに被害が及んだ。
- とばっちりで無関係なはずの在野の吸血鬼までもが敵視され、狂気の吸血鬼狩りへと発展。
- 失敗作を始末する為、被害者の一人だった女を利用してエキドナ・ファミリーを作り、非人道的人体改造の実験場にした。
- この後も様々な庇護を受け、狂気の実験を繰り返す。
- 種を撒いたのも、狩る組織を作ったのも、モローの仕業。一番の大問題はハワードを死なせなかったことでモローが更に凶悪化してしまったこと。
- 大上親子の手により、魔本の複製の一部が持ち出される。
- これにより獣人特殊部隊が作り出され、大勢の獣人が人体実験及び戦争の道具として投入され非業の死を遂げる。
- 負の遺産は大上孝二郎の孫、熊谷敏美の手に渡り、その運命を狂わせることになる。
- 敏美の解析により生み出されたWICにより、平穏な母娘の人生がめちゃくちゃにされることになる。
- 敏美からWICの力を得た弓削による妖怪虐殺、これにより吹利の護りが弱まり大変なことに。
- 敏美と弓削による魔女拉致により市原魔女激怒、吹利の地鎮から手を引く事態に。
- 末裔である市原魔女の娘に意識の一端をダウンロード。エリスンがファザコンだったのも市原魔女として血を繋いだのも全ては復活の為。
どんどん罪状が積み重なっていきますね。
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