電網他界《連絡網》
電網他界《連絡網》
伝えられるべき人に伝えられるべき情報を伝達するべく、バーチャル神界として機能しモバイル神託を提供する電網他界。
他界化された会員制サービス(2006年にはソーシャル・ネットワーク・サービス)に会員登録した相手を、音楽を奏することにより「フォーラム(仮想空間に構築された出会いの場)」へと引き込み引き合わせることができる。
メモ
- アジール(休戦の場)として機能する
アイデア
運用
Toyolina
全PCがデフォルトで会員登録されていると便利。
サイトの機能
Toyolina
書き込みの重要度によっては、自動通知されると便利。 「緊急」であれば全参加者、「重要」なら該当コミュの参加者にはメールで通知される等。もちろんNPCならびに敵役PCにも通知される可能性はある。 もちろんケータイからメールでの記事投稿も可能。などなど。
他界レベル
コンピュータやケータイ経由 (Webサイトとしての他界)
- 1:現実の範疇の他界
Webサイトとしての《連絡網》はSNS(ソーシャルネットワーキングサービス, 会員制のコミュニティサイト)およびその付随サービス(フォーラムと呼ばれる掲示板やIRCチャット,RSS,メールなど)として開いた状態になっている。
通常のSNSのように、参加者からの招待による参加の他、なにかの拍子にアクセスしたらログインできてしまった等々、それを必要とするキャラクターは『導かれる』ことがままある。
生身(霊体)でのダイブ
- 3:現実と切り離された他界
電網他界《連絡網》は、電子の情報が絶え間なく行き交うネットワーク上に形成された,もしくは接続された他界である。
そのため、適切な異能を持ち縁のあるキャラクターは、コンピュータやケータイにより、Webサイトとしてのインターフェイスを通じてではなく、キャラクター本人が生身もしくは霊体としてダイブすることもできる。
キャラクターたちは、そこではまるで実体があるように振舞うことができ、お互いに触れることさえできる。また、適切な異能のあるキャラクターは電網他界《連絡網》を通じて、相手を転送したり自分を移送させることもできるようである。
こうした他界としての性格は、結界の中にあってもケータイやコンピュータを通じてアクセスした状態にあるときには、そこへ霊的・呪術的な経路(パス)が開かれてしまうという現象にも現れている。
地形と気候風土
交通
産業
歴史
関連地名
関連用語
関連人物
関連作品
資料リンク
- チャットログ 電網他界《連絡網》に関するアレコレ
- 電網他界《連絡網》の機能と、霞が池の闇における位置づけについての考察あれこれ。