特殊戦闘機・空色
特殊戦闘機・空色
特殊戦闘機の一番機。『空飛ぶ箒理論』を推進装置に組み込んだ戦闘機。水の雲、ポイントゼロの探索・哨戒任務を与えられる。その後雲の先には何らかの空間と勢力が存在することが明らかとなり、その先(消失水平線)の調査を行うこととなる。
備考
- 空に溶込むような透き通った青を基調とする機体。
- 『空飛ぶ箒理論』に基ずく戦闘機用推進装置『単発式VMD-COMRT一号-』を搭載した特殊戦闘機。
- 元々はF-16Cをベースとするが、緊急の日本運用を加味しF-2/Bをベースに急遽切り替えられた。
- 理論上、既存戦闘機を上回る運動性を備える。(実証済み)
- 運用にあたっては通常の防衛戦術・戦略には組み込まれていない。特定地域での運用のみを考慮されている。
- 搭乗者のコンディションにより基本性能が大きく左右される。
- 複座式となっているのは、通常の電子支援を受けられない状況下での運用を前提として開発された事と、パイロットにかかる負担が通常の戦闘機に倍する為。
- 登録上は一号機であるが、実際は三番目にロールアウトした機体。
- 急造された機。
- 起動キーとして、パイロットの理都子が所持する書化魔女・颯子が設定されている。
パイロット
特殊戦闘機・水色
- 空飛ぶ箒理論の応用により通常のステルス効果の他に『目視上のステルス性』を有する機。
- ある特殊な装置を導入する事によって、パイロットの魔術的素養を必要としない『可変双発式VMD-COMRT三号-』を搭載する特殊戦闘機。
- 事故で中破したF-15Jをベースとしている。
- 単座式
- 一番機となる予定だったが、試験飛行中に原因不明の不調に見舞われロスト。
- 諸事情により登録抹消。
- 空色、緋色の二機を遥かに上回る性能を有していた。