正樹の発明品
正樹の発明品
御厨正樹が作ったものの総称、何かの模倣であるときもあり、すべてがオリジナルというわけではない。
主な発明品
- バリアー
- 読んで字のごとく。拠点防御用では無く個人携帯用突破されてもパリンと割れたりはしません。一回使い捨てと魔力充填式の二種類が有る。
- 爆発物
- ダイナマイト、爆竹、花火、etc...色々有りますが作った後は必要な分だけ残して残りは処分してます。また、完成前の発明品がこれに該当する事も有る。
- ストリス
- 自動人形ストリス概念的には(魔導人形+付喪神)÷2。正樹の手によって愛情込めて作られたところ、意思を持つようになった。魂が体の各部を制御して自立行動をする。オプションパーツが色々有り、目標は『戦うメイドさん』なんだとか。
- メカ呉羽
- ロボットを作れと言われて形状に困った正樹が身近な動物をモデルにしたロボ。鳴く、飛ぶ、突っつく。現在蒼雅さんにあげるために改良中。
- 魔導銃
- 友人である秦弥に頼まれ製作を始めたもの。魔力を充填し特定魔術もしくは魔弾へと変換し撃ち出すもの。秦弥専用魔導銃と正樹専用魔導銃が存在する。元ネタはアリアンロッドのガンスリンガーが持っているキャリバーと呼ばれるもの。
秦弥専用Ver 形状はハンドガン+トンファ リボルバー状の弾装を用いて段階的に魔弾を形成して行く事で連射能力を高めている。実質エアガンと同じ程度の連射が可能。 セレクタレバーを操作する事で、 ・魔弾 ・噴射 ・飛刃 の弾種に変更できる。
正樹専用Ver 形状は小型のライフル。 弾装の魔力を魔弾ではなく魔術に加工する。 側面のダイアルを操作する事で魔術の属性、効果、付与効果を選択する。連射力よりも汎用性を重視したタイプ。
- 魔導扇
- 蒼雅さんのために作った、戦闘用の詠唱補助の効果が付いた扇。扇には文様が描かれていて、開いた状態によって別の魔法陣となる。扇を閉じた状態で魔力を通すと魔力増幅。開いた状態によって各種魔導補助の効果を発揮する。
- 自立魔導筆
- 魔法陣を得意とする唯鋼くんのために作った物。形状は筆の柄が複数のパーツで構成されている事と、根元から長い紐が伸びている以外は普通の筆。魔力を込めると自動的にあらかじめ設定されている魔法陣を描き出すもの。ただし欠点として使いたい術をあらかじめパーツの組み合わせにより設定しておく必要が有る上にそれ以外の用途に使えない。単一魔術を極限まで高速、自動化するための筆である。
- 魔剣「アウェルク」
- 勝手に戦う魔剣のシリーズ第一弾。浮くだけの魔剣の完成品。制御核に[セレーナ]と同じ物を使っている。時間をかけていないため人格はあるが機能はほとんど無い。核は取り外し可能。機能は力場生成、パワードスーツのような効果を使用者に与える。とある事情で改良を止めてしまったのでこれ以外の機能は今のところない。
- 半自動ハリセン
- 勝手に戦う魔剣の試作品シリーズ第二弾みぎーに受けると思って作った代物。キーとなる言葉を発する事である特定のパターンの軌道を描くもの。プリセットワードは「面」「胴」「なんでやねん」の三つ。
- マジックハンド
- 間違っても蛇腹のように伸びるあれではありません。空中浮遊する手袋をしたような手。フライトシミュレーターに使うようなコントローラーで操作する。ハンドにカメラは付いていません。
- ライトセーバーもどき
- 演出武器シリーズ。スイッチを入れると光が棒状の範囲に閉じ込められてあたかもライトセーバーのように見えるもの。攻撃力は皆無で何か物にぶつかると刀身が霧散消滅する。二本セットで刀身部分をぶつけるとバチバチと音を立てて反発します、色は赤と青の二種類。