加久屋
加久屋(かぐや)
加久屋は、元々匂いフェチだった普通の男性と「何か」が、「水」によって 混ざってしまったなれの果てである。いつから混ざったのか、人間だった自分 がどんな人生を送ったかはなにも思い出せない。ただ彼に残ったものは「匂い フェチ」と異能の力だけである。
真性変態である。とにかくキモい。本人は匂い以外に興味はないのだが他の人に偏見と生理的嫌悪感から敵と見なされやすい。本人は運動神経等が桁外れで超回復があり、しぶとい。ギャク漫画的痛めつけも十分可能。なお、「水」に関わった人の体臭を特に好む。
常に「うふふふ」と笑っているが、感極まった時には「くっふふぅ!」(声は高めに。ここ重要)と叫ぶ。
匂いの専門家なのでイヤイヤながら依頼してくれる人募集中。
関連する用語
なんでも屋
加久屋がひらいた事業。その名の通りなんでも屋。従業員は本人しかいない。そのため、匂い関係の依頼が得意。自慢の鼻で動物から人間まで、いなくなった生き物の捜索も出来る。
ガス調合
加久屋の異能。「鼻でかぐ」ガスに特化した調合が出来、即座に散布できる。麻酔に眠りガスになんでもござれ。例外としては、「目くらまし」などの逃亡の用途に使うものは調合し、死に至らしめるようなガスは基本的に調合しない。なお材料は手提げ鞄に入っている。