キリスト教において、枢機卿や司教など信者の代表によって行われる会議。
地方公会議(Synodus)と世界公会議(Concilium Oecumenicum)に大別されるが、世界公会議を指して公会議と呼称することが多い。
世界公会議では教会の体制や教義について重大な決定が行われ、教団の大きな転換点となることが多い。現在までに21回の世界公会議が開かれた。