八国記美姫
八国記美姫(はちこく・きびき)
ヤマタノオロチの一首。
スサノオに裂かれたヤマタノオロチの頭の一つであり、分類すると竜に当たる妖怪。
声優業(変な声系)を営み、芸名は『ゴローハチヒメ』。独眼竜と呼ばれた伊達政宗の長女、五郎八姫を元にしている。
人形態
ジト目。髪はおかっぱ風。小学生並みの身長で猫背。猫背のせいで隠れているがとてつもないトランジスタグラマー。
竜形態
這えば峰から峰を跨ぎ、とぐろを巻けば山を覆う巨大な蛇竜。背に鬣があり、鱗は清流のように清い色だが、腹は荒れた赤土の濁流のような色をしている。その巨体ゆえ竜形態になることはまずない。
人間関係
- シャルロット・H・パアロロクァング
- 神話系統が異なることもありあまり気を使わずに接することができる。祖先が自分の境遇と少し似ているので親近感あり。
- 谷栄美
- 後輩的ポジション。小さい頃は世話を焼いていたがいつの間にか色々と追いぬかれた。
- 青木
- 記美姫のマネージャー。最近までは記美姫を含む新人数人を担当していたが、記美姫の人気が出てきたため専属となった。
- 八境反座(やさかい・たんざ)
- ヤマタノオロチの一首。記美姫の兄弟にあたる。昔からハーレムを作っているプレイボーイ。日本原産の蛇は大体彼の血が混じっている。