陰陽五行の基本テキスト。この書に引かれることでしか残っていない文献も多いらしい。隋で陰陽を担当した蕭吉の撰。
明徳出版社
先秦から隋の時代までの五行説を集成・分類した「五行大義」は、日本の平安貴族文化、陰陽道、仏教などに多大な影響を及ぼした書物。その複雑多岐な内容を平易に解釈する。