ラーヤ・カルキア

ラーヤ・カルキア Rhaya Karukia

光の家系傍系。出戻りラーヤ。

淡い栗色の直髪とそれに混じる数本の白髪(見せないように努力している)。はかなげな印象を与える美女。

表向きには非常に優しい。が、内面はと言うと……思いつめる。超がつくほどの、意地っ張りで負けず嫌い。非常に波が激しい。新居を飛び出して以来、すっかり弱気になっている。周りの声が気になってしまう。夫との思い出の品は大切にしている。

一度口にしたことを変えようとしない(できない)。人前で決して涙を見せない。無意識の内に、あらゆる物に「念」を込めてしまう。熟睡の枕を御愛用。

操念法導師位。宮廷作法。裁縫、料理など家事全般。

関連する用語

用語
解説

人間関係

  • 父、母
レーシェン
シャフィル・カルキア
シェネア・カルキア
妹。歳がはなれているせいか、それとも過去の自分を見るためなのか、シェネアには非常に甘い。
セレス・ローク
異母弟

主な小説、エピソード

主なイラスト

経歴

  • ロトス王国アレィナ出身。
  • 登場時24才
  • かつてはシェネア・カルキア以上のじゃじゃ馬だったが、恋人の出現により性格が180度転換し、しとやかで物静かなレディーに変身を遂げた(17歳頃)。
  • 皆に祝福されて結婚したが、新婚間もない頃、夫と非常に些細なことで口論となり、勢い余って新居を飛び出すことになった。
  • 夫を心から愛しているのだが、性格のため自分から謝るどころか、口も利けないで現在に至っている。噂をされるのが(を聞くのが)怖くて、公の場に出席することはおろか、親戚付き合いさえも苦になっている。
  • ノーティス学院の同期生が、自分を除いて皆夫婦仲がよいことを気にしている。
  • 毎夜、このまま夫と仲が戻ることなく別れ、オールドミスになってしまうという悪夢にうなされる。
  • 夫が今もなお愛してくれていることには気づいている。

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