ヒデオ・フジタ

ヒデオ・フジタ(藤田英雄)

 銀河大戦時、国連火星軍バイパー隊所属一番機パイロット。日系火星移民、エクソダス計画で太陽系を脱出した姉夫婦と、火星に療養中の恋人・ジュンコ(純子)がいる。彼の姉は阿古崎陣内の曾祖母にあたる。

 少年ぽさの残る顔立ちと小柄な体躯のせいで子ども扱いされてはムキになってゴタゴタを起こすトラブルメーカー。だが、恋人・ジュンコへの想いは深い。スティックニー基地で火星が一番良く見える祈りの間で暇を見つけては恋人のいる火星を見上げている。

 戦闘では援護機として、鏡反体を作り出しオトリとして敵艦の攻撃を引きつけながら、短距離ミサイルで強襲機が敵艦に接近する為の援護を行う。

 AD2080年、火星宙域迎撃戦にてアトランティス戦艦に撃墜される。

 久志水滸伝 第79位:地速星

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