オリックス・バファローズ

オリックス・バファローズ

プロ野球パ・リーグに所属する球団。2004年、大阪近鉄バファローズとオリックスブルーウェーブの2球団が経営統合して誕生(事実上、オリックスが近鉄を吸収した形である)。双方のファンに配慮してダブルフランチャイズ制をとっており、本拠地は大阪ドーム(大阪府大阪市西区)とスカイマークスタジアム(兵庫県神戸市須磨区)。球団マスコットはネッピーとリプシー。応援に関しては、近鉄時代の特徴であった短調バリバリの曲が多い。

2005年、近鉄とオリックスの両方で指揮を執った経験のある仰木彬が監督に就任。シーズン前半は低迷を続けたものの、「仰木マジック」と呼ばれる手腕を徐々に発揮、7月末には西武ライオンズとプレーオフ権を激しく争った。しかし、終盤の失速が響き、結局4位。プレーオフ進出を逃した。

チームの現状

2005年

監督は仰木彬。
主力選手は川越英隆・光原逸裕・大久保勝信・谷佳知・平野恵一・北川博敏ら。

交流戦でも12チーム中7位と目立った成績を上げることはできなかったが、交流戦後から徐々に調子を上げ、特にK.ガルシアが打線の軸となってチームを引っ張り、ルーキー光原も新人王争いに参戦する活躍を見せ、一時は西武ライオンズに6ゲームの差をつけて3位をキープした。しかし、8月中旬あたりからガルシアが調子を落とし、光原の故障もあって急降下。千葉ロッテマリーンズに8連敗を喫したのも響き、西武にかわされプレーオフ進出ならず。

シーズン終了後、体調面の不安を理由に仰木監督が辞任。2006年は、これまでGM(ゼネラル・マネージャー)としてチームを支えてきた中村勝広氏が新監督に決まっている。

最近5年間の成績

年度 勝 負 分 勝率 順位
2001 70 66 4 .514 4位
2002 50 87 3 .365 6位
2003 48 88 4 .353 6位
2004 49 82 2 .374 6位
2005 42 70 4 .470 4位

(2004年まではオリックスブルーウェーブ)

語り部参加者のファン状況

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