黄櫨染
説明
淡蒲萄、真朱の血の父。明治時代より存在が確認されるそれなりに古い吸血鬼。先代無道家当主の子にあたり、血族内での位階はかなり高い。表向きの職業としては医者。専門は血液学。「プール」の管理者権限を持つ数少ない人物。
昭和初期に、茅原別邸で瀕死の少女を救い、「娘」とし、淡蒲萄と名付ける。他にも何人か「娘」を増やしているが、いずれも淡蒲萄と似た境遇の者ばかり。ただ一人、末娘の真朱を除いて。
外見
銀縁めがね。
武装
メス。クーパー。鉗子。
関連する用語
- 紳士
- お察し下さい
黄櫨染の娘たち
淡蒲萄を初めとする8人の「姉妹」。滅びた者も居るため、現存数が8というわけではない。真朱以外の7人は、いずれも性犯罪の犠牲者であった。そんな娘たちを選んで、「娘」としてきたのは同情からによるものらしい。少なくとも半分は。もっとも彼にとって娘達は娘であると同時に愛人でもあり、彼女たちは彼の求める女性の役割(平たく言えば萌え要素)をそれぞれ分担している。
最初の娘・淡蒲萄
彼は初めての娘である淡蒲萄を特別視して、娘・姉妹・恋人・妻・母親のいずれの側面も彼女に求めた。自らの理想の女性に仕立てようと考えての行動である。それには生前の記憶は不要と考え、彼女の記憶を隠蔽した。しかし、淡蒲萄は娘・姉妹・恋人の役割を演じるには十分だったが、妻・母親を求めるには足りなかった。それに身勝手な失望を覚えて以来、淡蒲萄以外は、ある程度人間時代の記憶を保持させている。
最後の娘・真朱
自ら望んで娘となった真朱に対しては、ある種特別な待遇を与えているようだ。それが何であるのかは、PLがまだ考えていないので明らかになることはない。
人間関係
その他
- アルフォンソ・ハルマ・アルフォティス
- 同好の士。しかも棲み分けている。なんと希有な友人であることよ。
[Toyolina] 嗜好は同一方向だが、守備範囲が違う為、二人はとても仲が良かったという [Toyolina] #争わないから [Hisasi] #うむ [Hisasi] お互いのお互いの萌えトークを語り合い [Toyolina] 若い頃に一度だけ争ったことがあるという。 [Hisasi] いいよね、はぁ(恍惚)と [Toyolina] 12歳をどっちが取るか、というしょうもない理由で [Hisasi] しょーもねええw [Toyolina] ワンサウザンドウォーズ状態に突入 [Toyolina] 小学校は君に譲ろう。中学からは僕でどうだい [gombeLOG] うきゃーw [Toyolina] 12が重複する以上、妥当だと思いますよ、ヘル・ローゼン。 [Toyolina] 二人の友情はさらに深まったという [Hisasi] 狩られるわけがわかりました [gombeLOG] いい妥協の仕方だ。>12が重複する (そうか?
主な小説、エピソード
主なイラスト
話題まとめ
チャットログ
- 御霞神社のとある一日:様子見。偽小切手をお賽銭に。