平河冤罪事件
明神市平河町で起きた警察官殺害事件。容疑者が逮捕されるものの証拠不十分で釈放、後に容疑者自殺。
この事件で注目されるのは真犯人が妖怪であったとことではなく、妖怪がその力を揮って意図的に人間を犯人に仕立て上げて陥れたこと
警察が証拠としてあげた資料には全て容疑者を犯人とするために工作されたものであり、超常的な捜査力を持たない一般警察を騙しおおせるのに十分なものだった。これにより捜査陣は容疑者が犯人であることを確信し厳しい追及を行うが、後に妖怪により工作されたモノと判明、証拠不十分として釈放するも、容疑者は自殺。警察側も妖怪による工作の事実を公表することができず、捜査に当たった明神署が全て泥をかぶることになり、妖怪など人外に対する反感が一気に高まった。
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