普通の刀に比べて取り回しの容易であるという短刀の長所を利用して、素早い身のこなしで相手の懐に入り込み、急所狙いの一撃を叩き込むことを主戦法とした流派。
大ユーロ帝国時代のファランスにおいてマッティス・カーマが工夫したものであった。のちの大ユーロ帝国崩壊期に暗殺者が好んで利用したことからユーロ王国近辺では評判が悪くなったために、この流派の残党は各地に散ってしまっている。