間合いの短い短刀の弱点を、相手が攻撃のために伸ばした手指などを攻撃することで克服する流派。
3582年ごろ、ロトス王国のアレィナの道場主であったクノーレン・ロフティムが娘のために開発したもので、その名の通り護身用の短刀術である。
その後クノーレンはロフティム家から独立して一家をなし、この護身剣法は現在でもロトス王国各地のクノーレン家道場において教えられている。