玖珂郁江 (くが・いくえ)
東京、北多摩に本拠地を持ち、代々念針操術を伝える一族、玖珂一門の娘。念針操術とは、念針と呼ばれる呪紋を刻んだ針をもちい、念を込めた針を媒介にし、術を使う秘伝の術。また八国山に住まう聖獣と心を通わせその力を借りる事ができる。
蒼雅家とは古くからつながりがあり、母の妹が蒼雅当主の妻。蒼雅至とは従妹にあたり許婚でもある、ゆくゆくは婿養子として玖珂へいくことが決まっている。至はこの事実を知らない。
久志水滸伝 第70位:地満星
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玖珂家キャラ性能 五段階評価(A〜E)
【本人】 攻撃:E、防御:B、素早:C、体力:D、術攻:A
念針を用いた術戦の使い手。至と違い結界や防御術、操心に長けている。防御型
【御木(みもく)】 攻撃:E、防御:D、素早:A、体力:D、術攻:A
緑豊かな森林を象徴する木の聖獣。リスのような体。木々の力を借り、木々を通したテレパシー能力等を持つ。術型だが攻撃には不向き。