参加手順
- 語り部に参加する。
- IRCもしくはメーリングリストにてHA06への参加表明をする
- キャラクター作成する。
- IRCなどで相談しながら作ると良い。
- 語り部においてはキャラクターは完成しない(常に成長しうる)ので、完成形として作らない方が扱いやすい。
- IRCやメーリングリストで話に参加する。
- 事前に(その話への)他の参加者から許可を得るのが望ましい。
- 例)「今からここに○○(自分のキャラの名前)を登場させてもいいですか?」
話によっては、参加できない場合もまれにある。
IRCチャンネル
ha06系
- ha06ならびに#HA06-01および#HA06-02
- 狭間06のメインチャンネル3つ。キャラチャットおよび関連の話題はここで。
KA系
- kataribeならびに#KA-01から#KA-06
- メインチャンネルならびに汎用予備チャンネル。上記3つがふさがってたりした場合は#KA-01から#KA-06の若い方から慣例的に使用しています。
情報の入手
- KATARIBE.COM Update News
- http://kataribe.com/index.rss
- kataribe-ml ML
- http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/index.rss
- 狭間06 Wiki
- http://hiki.kataribe.jp/HA06/?c=rss
- 狭間全般Wiki
- http://hiki.kataribe.jp/HA/?c=rss
- 語り部Wiki
- http://hiki.kataribe.jp/kataribe/?c=rss
気をつけるべきこと
端的に言ってしまえば、伝奇ものとかバトルものの登場人物のようなキャラクターはフィットしづらいってことです。
- 狭間06の基本的特性は『日常回帰』である。
これは、基本的に「HA06の範疇で発生する事件は、将来的に収束し、結末の後にも世界、また登場人物は日常生活に戻れる」という概念である。
- 狭間06での生活は現実日本と大差無い。
学校は退屈かもしれないし、近所のおばさんはゴミを出す時間に文句言うかもしれない。
- 狭間世界に住む大半の人間は日本人で異能は持っていないし、そもそも知りもしない。
なので、異能持ちのキャラクターはそのキャラクターの日常生活のためにも、みだりに異能をひけらかしてはいけない。
「牧歌的な謎生物」が「大手を振ってだれもが存在を認識している」だと外れる。
特定少数、あるいは普通の生物と誤認、あるいは都市伝説扱い、みたいな。
「結果として他者の認識が現実世界から外れない」限りはドンパチありあり。
「ちょっと人里離れたトコでドンパチ」と「人里でドンパチ」が混用されるのが問題。
思い返すに「なんだかなー」な反応だったのって、「人里でドンパチ」
なんじゃねーかと思うんだが
ギリギリを試すようなのを常時というのは困るよなあ、とは思います。はい。
あとまあ、先にも書いたけど「日常回帰」ってのは
「その後も関係を続けられるであろうという予期」をもたらしてるので、
「致命的な危険のあるドンパチ」は、そのへんでリスクがある。
日常に軸足をおく人物との齟齬が生じちゃう。ないのも変だけど「それ主体」の
人物像にしちゃうと辛いのかなと思う。逆にまあ「日常回帰」というくらいなんで、
外れるところがないというのも変というのはありますが。
「危機があっても回帰するように操作してればいい」で運用されてきたわけ
ですよな。たぶん。配分率の問題
- 狭間06で展開されるキャラチャの多くは路上ではなく、誰かの家やどこかの店が舞台になる。こうした場所でのキャラクターの不自然な登場は敬遠されやすい。
- 狭間における異世界(他界)は無数に存在するものである。
類似するものも無数に存在するので、統合的な異世界を作ろうとしてはいけない。
- 例)魔界や天界や地獄も無数にある。
とある悪魔が魔界の唯一の王であったとして、同様に他にも魔界の唯一の王が存在する可能性はある。この場合、ひとつの魔界に二人の王がいるのではなく、二つの魔界にそれぞれ王がいると考えるのが正しい。
- 狭間06における、ステータス限界を守る。(使っていい数字は整数だけだッ!)
- PCに永続的に影響を与えるような異能は設定できない。
異能の発動を成功させたからといって、強制的に他のPCに不利な特徴値を付与するような異能は作れない。
- PCを精神的にコントロールするような異能持ちは好ましくない。
そうした異能はPLレベルでのすり合わせが必要であり、そういうPCは他のPCやPLにとって脅威であるため、距離を取られ易い。
- 万能系異能持ちは好ましくない。
そうした異能持ちはキャラの個性を保たせにくく、また『俺様最強主義者』であるという認識を受けやすいため、距離を取られ易い。
- アイテムPCはルール的に好ましくない。
語り部ルール上、PCの強さは技能値と特徴値、そして何より総余力量である。アイテムとして機能し他のPCをバックアップするPCは1PCあたりの総余力量を変動させることになり、それによって大幅にパワーバランスが崩れるので好ましくない。
同様に2PCで1PCとして機能するようなタッグキャラも好ましくない。1PCで2PCとして機能するようにデザインすべきである。
(セッションを行うことがほとんど無いので、さほど影響は無いという意見もある)
- 自分のPC同士で人間関係を組み続けると他のPLが参入しづらい。
『独壇場』になってしまうからである。