TV版眼球少女ミスティ◎メミ Eyeball Girl Misty Memi
70年代にTVシリーズが放映された伝説的魔女っ子アニメ『目玉のメミちゃん』30周年記念に製作された続編アニメ。同時期に製作された『OVA版目玉の王女ミスティ◎メミ』とは並列世界上の話になる。
その斬新なスタイルと主人公百々目鬼眼美の極悪な性格がコアなファンに大受けし、オタク業界に一大ブームを巻き起こしている。
ストーリー
ごく平凡な小学生だった百々目鬼眼美は、ある日突然、道端に落ちていた不快な目玉バッグベアードのビボちゃんと出会い、眼球少女ミスティ◎メミとしての運命に目覚める。
異世界『アイボールガーデン』から持ち込まれた十二色のミエルジウムを巡って、目玉大帝率いる悪の帝国マーモックと戦う。
キャラクター
- 百々目鬼眼美
- (名前意外は)ごく平凡な少女だった小学生の女の子。
性格は極悪で、魔法少女の癖に肉弾戦を好む。決め技はミスティ◎ソーラーアイ(マンガ版に準じればお天道様が見てると書いてこうルビを振る)。
特技はスリで、プロの箱師顔負けの技術を持つ。 - ビーボ
- メミの相棒で、アイボールガーデンからミエルジウムを回収すべく人間界にやってきたエリート目玉。メミにミスティバトンを渡し、有耶無耶のうちに眼球少女にしてしまう。
普段はメミの首飾りになっているが、いざ戦うとなると巨大化して冷凍光線や石化光線を振りまく凶悪な魔物。
好物はビール。毎話近所の大村酒店から万引きして来ては、メミにしこたま殴られている。 - バロール
- メミの被る生きてる帽子。ビーボの幼馴染みで、人間界に来る時無理矢理連れてこられる。
極めてものぐさな性格で、普段は眠っているか寝ぼけているかしているため、あまり役に立たない。が、一度完全に目覚めると、見たものを死に至らしめる凶悪な『即死の魔眼』でもって周囲に迷惑を振りまく。