蒼雅家
- 代々霊獣使いの一族。一族の者は全て霊獣と呼ばれる対になる命を分け合う友を持つ。
- 霞ヶ池の封印のかなめ石的存在である御霞神社を守護する役目を持っている。
- 蒼雅家がある場所は地鎮の為の置石的な場でもある。
- 実は霞ヶ池B文明末期、水に対抗する為に人体実験の末に偶然の産物として生み出された生体兵器。
- 様々な血統を掛け合わせて作り上げた退魔士のサレブレット。
- 近親婚が多いゆえか、なぜか三人に一人が天然ボケというボケ体質
- 蒼雅の運命の一連の出来事の末、霊獣を使役する能力を失った。
特徴
- 性格は穏やかで純真、飼い主には従順で訓練しやすい。
- 忍耐強く、勇猛果敢で忠誠心にあふれ、主を護る為ならば命を賭ける。
- ボケている者ほど潜在的な素質が高い。
- 血を絶やさないために双子などの多胎出産が多い。
- トップブリーダー、うるはいさんお勧め
- 活発度 ★★★☆☆
- 友好度 ★★★★☆
- しつけ ★★★★☆
- 番犬 ★★★★★
- 防衛能力 ★★★★☆
- 一般生活 ★☆☆☆☆
- 規模
- 推定一族郎党遠縁あわせて40名前後。
- 知名度
- 吹利の治水関連ではそれなりに。
蒼雅家の源流
霞ヶ池B文明末期、失われつつある技術を取り戻さんと繰り返された人体実験の末に作り出された、人と獣の境界を曖昧にした者達。まったくの偶然の産物であり唯一の成功例であり、後の霊獣使い蒼雅や獣人一族橋本の祖先となった。中でも蒼雅は使役者らにより、優れた血統を掛け合わせてその能力を高めていた。
蒼雅家の霊獣
- 霊獣とは、元々蒼雅の家に生まれた過去の人間の転生した姿、守護霊の一形態でもある。
- 現在は蒼雅の始祖は失われ、もう霊獣を使役することは出来ない。
構成要素
蒼雅一族
- 蒼雅巧
- 現当主。責任感が強く、常識人であり天然ボケな一族を纏め上げる。限定的だが浄化を行うことが出来る。
- 蒼雅彬
- 前当主。梓、巧、紫、至の父。胃痛でリタイヤ。
- 蒼雅梓
- 天然ボケな長女、御霞の巫女を務めている。秘めた潜在能力は非常に高いが周りは大変。神具の力による浄化を行うことが出来る。
- 蒼雅紫
- 叔父夫婦に養子にでた巧の双子の妹、霊隼使い。悲しいことに能力的に味噌っかす。
- 玖珂至
- 末っ子の術師。縁戚である玖珂家へ跡継ぎとして養子縁組となった。秘めた能力は高い。
元霊獣
関連地名
- 御霞神社
- 霞ヶ池を封じるかなめ石。有事の際は守護する任にあたる約束を交わしている。歴代の巫女は蒼雅から輩出している。
関連組織
歴史
言及作品
- 作品名
- 解説