火の五式家

2017年8月8日 (火) 19:39時点におけるエミリオ (トーク | 投稿記録)による版

火の守護家

五式の内「火」を司る北海道を管轄とする集団

かって北海道は東西冷戦時最前線だった事、並びに現実世界の自衛隊配置が西方中心になっても自衛隊がいまだ多く駐留している事、並びに多くの軍事関係に関する業界に係っている為か?政府の秘密裏に組織された怪異専門討伐部隊、並びに兵器開発局や自衛隊並びに軍属との情報交換担当部署など五式きっての武闘派集団である

性質上気さくな人物はほぼ皆無で、自分たちの戦闘能力の高さを自負している事、並びに自尊心が強く他家からは戦闘屋と思われ疎まれている所。並びに上位クラスの人間は非常に強力な五式並びに戦闘能力、法力の使い手である事などが上げられる。噂では上位クラスの人間は魔人であるとも言われているがいまだ噂の域を出ず、その事に関しては謎に包まれている。家の主なメンバーはアイヌ民族が中心となっておりメンバーは名前とは別にアイヌ名を持っている

祭神として炎帝(黄帝と戦った戦の魔王シユウの先祖)をオノゴロ島火の五式家本堂で祭り上げている

重要人物

大元帥吉光(だいげんすい・よしみつ) 火の五式家の現在の事実上のトップ、非常に強力な法力を駆使する修験者で長きにわたる修行のすえ大元帥明王の名を頂くに至った。修験者になる前は政府の怪異専門討伐部隊の隊長などを務めていた。その言葉は火の五式家全体に影響すると言われている。現在はオノゴロの火の五式家本堂にて修行と瞑想の日々を送っている

大威徳恒次(だいいとく・つねつぐ) 火の五式家ナンバー2、火の五式家実働部隊のトップ、法力や五式の類より武芸の類でもって敵と戦う筋金入りの戦士

備前国玄壇(びぜんくに・げんだん) 火の五式家において対外交渉・物資(資産)管理を行う物資管理職トップ、気さくな人物がほぼ皆無な火の五式家において唯一穏健な物言いなどが出来る人物である

アンドリュー・イェン 火の五式家外人部隊の下部集団まとめ役、中堅管理職で日々無茶な要求をする上層部と下部集団の合間にはさまれて頭の痛い日々を送っているようだ

所有施設

対怪異戦闘本部:通称・降魔廟(ごうまびょう) 大規模な怪異事件などが起きた際即時に展開される政府所有の対怪異戦闘本部。平時は空ビルとされているが戦闘が発生した場合即座に使用される

兵器開発局:通称・戚揚堂(せきてつどう) 対怪異兵器開発や武器整備、並びに研究などが行われる政府所有の機関

情報交換・対外交渉担当部署:通称・有情院(うじょういん) 火の五式家において対外交渉などが行われる際に使用される来客ホール、普段は閉鎖されている