火の守護家
五式の内「火」を司る北海道を管轄とする集団
アイヌの伝統を今に受け継ぎその伝統を絶やすことなく後世に伝える守護集団、メンバーは巨大な法力を持っているが戦闘の類は極力行わずやむを得ない場合のみ力の行使を行う事にしている。家の主なメンバーはアイヌ民族が中心となっておりメンバーは名前とは別にアイヌ名を持っている
重要人物
ポンヤ爺：一見飄々とした人当たりのいい爺さんに見えるが正体は火の五式家を隠居した元当主の爺さん。家の実権を孫に譲り自らはレゲエを聴きながらアロハシャツでオノゴロ各地を遊覧している。いい加減そうに見えるが、比類なき「火」の法力を持ち並大抵の法力の持ち主などあっという間になぎ倒してしまう。が、本人自体無駄な争いは全く好んでおらずさらにお気に入りのアロハシャツがえらい目にあうという理由で口八丁手八丁で喧嘩を挑んでくる相手を軽くかわす只者ではない実力の持ち主である。今日もオノゴロ各地を暇つぶしとして遊覧する彼の前にはいかなるチンピラ、怪異も敵わない