「オノゴロ島の住人」の版間の差分

 
(同じ利用者による、間の7版が非表示)
1行目: 1行目:
 
[[オノゴロ島]]には未知の生命体や怪異が存在している。それがいつどこから島に定着したのかは不明である。</br>
 
[[オノゴロ島]]には未知の生命体や怪異が存在している。それがいつどこから島に定着したのかは不明である。</br>
 
== 人間 ==
 
== 人間 ==
 島の外周に限って言えば、小動物や植物を除いて最も多く確認されるのは人間である。彼らは文化文明の差はあれど現界の人間とあまり変わらない。</br>
+
 島の外周に限って言えば、小動物や植物を除いて最も多く確認されるのは人間である。
唯一異なる部分は島の異常性に幾分か慣れていることである。島の特異な現象に対しての対処法を経験的に心得ているのだ。</br>
+
*知能や身体能力は現界の人間とあまり変わらない。
 +
*島の異常性に幾分か慣れており、島の特異な現象に対しての対処法を口伝や経験で心得ている。
 +
*数千から数万程度の規模で集まり各地に都市国家規模の社会を築いている。
 +
*それぞれの集団で文化や価値観が異なる。
 +
*殆どの場合日本語が通じる。
 
</br>
 
</br>
 彼らの由縁は各々様々であり、秘かに現界から渡ってきた者もいるがそれは少数であり、大多数は古くから代々生活していたと主張する。</br>
+
 彼らの由縁は各々様々であり、少数だが秘かに現界から渡ってきた者も居る。大多数は古くから代々この場所で生活していたと主張する。</br>
それはオノゴロ島の現界での歴史と矛盾するのは明らかだが、驚くべきことに彼らの主張の証左となる痕跡が無数に発見されている。
+
それはオノゴロ島の現界での歴史と矛盾するのは明らかだが、事実として彼らの主張の証左となる痕跡が無数に発見されている。
  
== 人外 ==
+
== 亜人 ==
 人間と同等、あるいはそれ以上の知能を持った人ならざる存在。島内では衆目の面前でもたびたびその姿を現す。しかしその個体数は人間に比べると圧倒的に少ない。人間100に対して1程度の割合である。</br>
+
 人間と同等、あるいはそれ以上の知能を持った人ならざる存在。
その生態やスタンスは様々であり、人間に友好的かどうかは実際に確認してみるまで分からない。
+
*島内では衆目の面前でもたびたびその姿を現す。
 +
*その個体数は人間に比べると圧倒的に少ないが、都市などでは寄り集まって一種のコミュニティーを築いている。比率としては人間100に対して1~2程度の割合。
 +
*生態やスタンスは様々であり、人間に友好的かどうかは実際に確認してみるまで分からない。
 
[[Category:HA23]]
 
[[Category:HA23]]
 
[[Category:HA23D]]
 
[[Category:HA23D]]

2021年6月11日 (金) 00:54時点における最新版

オノゴロ島には未知の生命体や怪異が存在している。それがいつどこから島に定着したのかは不明である。

人間

 島の外周に限って言えば、小動物や植物を除いて最も多く確認されるのは人間である。

  • 知能や身体能力は現界の人間とあまり変わらない。
  • 島の異常性に幾分か慣れており、島の特異な現象に対しての対処法を口伝や経験で心得ている。
  • 数千から数万程度の規模で集まり各地に都市国家規模の社会を築いている。
  • それぞれの集団で文化や価値観が異なる。
  • 殆どの場合日本語が通じる。


 彼らの由縁は各々様々であり、少数だが秘かに現界から渡ってきた者も居る。大多数は古くから代々この場所で生活していたと主張する。
それはオノゴロ島の現界での歴史と矛盾するのは明らかだが、事実として彼らの主張の証左となる痕跡が無数に発見されている。

亜人

 人間と同等、あるいはそれ以上の知能を持った人ならざる存在。

  • 島内では衆目の面前でもたびたびその姿を現す。
  • その個体数は人間に比べると圧倒的に少ないが、都市などでは寄り集まって一種のコミュニティーを築いている。比率としては人間100に対して1~2程度の割合。
  • 生態やスタンスは様々であり、人間に友好的かどうかは実際に確認してみるまで分からない。