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== 代用血液 ==
 血液の代用品。
 狭間では何らかの理由で血液を摂取しない吸血鬼などが摂取する。

=== 飲料物 ===

==== トマトジュース ====
 トマトを絞った飲み物。好みにより鉄粉を散らしたりもする。<br />
 ほとんどの吸血鬼にとって、口寂しい時に気を紛らわせるためだけのものであり、これから生気を摂取できる吸血鬼は少ない。血液以外の液体を受け付けない吸血鬼には摂取できない。

==== ディミトリアの血 ====
 ローテンフェルト候領内で湧く鉱水。<br />
 一介の魔術師にすぎなかったローテンフェルト候を吸血鬼の一大勢力にまで伸し上げた原動力とも言える。<br />
 成分はほとんど人間の血液と変わらず、味もそんじゃそこらの処女の血に勝る一級品。おまけに保存も利く。運輸技術の発達が現代ほどではなかった中世のヨーロッパで、既に代用血液のシェア90%を占めていた。<br />
 ローテンフェルト候領では蛇口をひねれば血が湧き出す。というのは吸血鬼の間でまことしやかにささやかれている伝説である。

==== [[霞ヶ池の水]] ====
 強大な力を孕んだ霊力の触媒で、血の代用品にすることも可能<br />
 ただし、およそ100%の確率で、最早吸血鬼とは言えない何者かに変貌するので覚悟が必要。

==== 酒類 ====
 古来より酒は命の雫とも言われており、酒類を血の代わりに摂取できる吸血鬼は少なからず存在する。

===== ワイン =====
 ワインはキリストの血とも言われており、キリスト教圏の吸血鬼のほとんどはワインを血の代わりに摂取することが出来る。<br />
 ただし、血ほど効率的に消化できない、という意見も多い。

===== 神酒 =====
 エリキシル、ネクタル、ソーマ、常若水など、東西で様々な呼ばれ方をする不死の霊酒。<br />
 霊力の塊のようなものなので、血の代用品にもなる。ただし、いくら貴族の多い吸血鬼とは言え常飲するのはコスト的に難しい。また、種類によっては強烈な拒否反応により消滅するものもある。

===== ラーの薬草種 =====
 錬金術師ナスターシャ・ニコラエヴィナ・アルジュベタが作り上げた赤いビール。<br />
 太陽神ラーが破壊神セクメトを鎮めるために血を模して作ったビールの模造品。古代エジプト由来の古い吸血鬼氏族には好んで飲まれるが、キリスト教圏で生まれた新しい吸血鬼氏族の中には受け付けないという者もいる。

=== 固形物 ===

=== 動植物 ===

==== 薔薇 ====
 血に嫌悪感を感じる吸血鬼の中には、薔薇から生気を吸い生きながらえる者は多い。<br />
 ただし、これもワインと同様、血ほど効率的に消化できない、という意見も多い。

===== 薔薇水 =====
 春に詰みたてのオールドローズの花びらを大釜で煮詰め、蒸留して集めた水。<br />
 薔薇から生気を吸うことができるタイプの吸血鬼が好んで摂取する。

===== ロサ・ヴァンピール =====
 吸血鬼が嗜好するために品種改良を施したモダンローズ。<br />
 血のように赤く、花弁は八重咲きで、ハイブリッドティーローズに似ている。またモダンローズにしては香が強いことが特徴。
 この花びらから作った薔薇水は強い生気を孕み、一滴で300m走れると評判。

==== 動物の血 ====
 家畜の血を消化できる吸血鬼は多い。<br />
 が、主に自尊心などの問題から、好んでこれを摂取する吸血鬼は少なく、「スゴ腕のハンターに襲われ、野鼠の血を啜って命からがら逃げ伸びた」など、多くは屈辱や嘲笑と共に語られる。
 なお、山羊の血をこのんで吸うチュパカブラなど、主食がこれという吸血鬼も少数ながら存在する。

===== 血のソーセージ =====
 主に豚の血を香辛料などと共に小腸に流しこみ、茹でて固めた物。<br />
 最早血液を利用した料理なので、食べられない吸血鬼も多い。が、これを食べて自尊心を傷つけられるという吸血鬼はあまりいない。

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